更新日:2022年1月29日 公開日:2021年12月5日

KO OTANI

コールセンターで働いている皆さま、お疲れ様です。ここではコールセンター業務における時間の体感の悩みについてアドバイスをしております。

もう1時間ぐらい時間が過ぎたかなと思って時計をみても、まだ30分しか経過していないなど、コールセンターの仕事は時間の体感が遅く、ため息が出ます。

コールセンターのあるあるの一つともいえる悩みですね。ちなみに私は時間に対する意識を極力消し、無になることを目的に、PC画面の右下に表示されている時計の前にペットボルトを置き、時計を隠すということをよくしていました。

もちろん時間を記入する必要がある業務内容の場合には、時間を意識せざるを得ないですが、とにかく無になることが個人的にはオススメです。

主に10時~18時の時間で働いているのですが、昼の休憩時間が12時から15時の間でローテーション制になっており、12時からの時もあれば15時からの時もあります。ただ、12時からの休憩の場合には、昼休憩後の業務時間がものすごく長く感じるので、業務開始前から憂鬱になります。

休憩時間が早いほうがいいという方もいれば、遅いほうがいいという方もいるので、人それぞれによって感じ方は当然異なりますが、まさに私も早い時間帯に休憩が割り当てられた時には、「後半が長くてきつい」という思いが生じ、その日のモチベーションにも大きな影響を及ぼしていました。

どうしてもコールセンターの多くは、電話の受付時間に昼休憩が設けらていない場合がほとんどなので、ローテーション制になることを受け入れるほかありませんが、連続して早い時間帯ばかりに休憩が割り当てられるといった場合には、SVなどの管理者にそのことを相談してみましょう。

もちろん、特別な事情がない限り、相談してからといって何も変わらないかもしれませんが、何も言わないで不満を抱えたまま働き続けるのは、精神衛生上よくないので、私は時々伝えていました。

あと、昼休憩後に関しては、一切時間のことは気にせず、気持ちを無の状態にし、パソコンを使用している場合には、パソコン画面右下に表示されている時計の前にペットボルトを置いて時計を隠し、ただひたすら黙々と対応していくことをオススメします。

時間を記入するような業務の場合には、どうしても時間を意識せざるを得なくはなりますが、無の状態で黙々と対応をしていくと、時間の経過を早く感じることもあります。

※2022年1月29日に当Q&Aを追加

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